契約書チェック
契約書の作成で、インターネットからテンプレートを引用してつくっている会社があります。それでは、「契約を契約書に合わせている」状態です。
契約書の内容が、実際の契約に即しているものか、非常に危ういと言わざるを得ません。契約によって何を守りたいのか、トラブルが起きたときの対処は等々、会社を守るための一つひとつの項目が明記されているか、目を光らせましょう。
私は、法律の専門家としての視点から、契約書に必要な記載事項を入念にチェックいたします。
債権回収
債権回収の時効は、商事が5年、飲食業などは1年が目安となっています。時効を見据え、早めの回収に努めます。
問題なのは、建設業などで見受けられる「契約書のない追加工事」などの回収です。契約書がないと事実関係が認められないので、会話を録音するなどして証拠を固めてから、回収に入ります。
取引先の倒産
倒産が予測される取引先がある場合は、いかに早く仮差し押さえができるかが分かれ目となります。先に倒産されると、仮差押の効力がなくなってしまうからです。
仮差し押さえをするにしても、タイミングが重要です。取引先からの入金があるタイミングを逃さず、お金のあるときに差し押さえます。
破産申し立て
契約書の作成で、ネットからテンプレートを引用してつくっている会社があります。それでは、「契約を契約書に合わせている」状態です。
契約書の内容が、実際の契約に即しているものか、非常に危ういと言わざるを得ません。契約によって何を守りたいのか、トラブルが起きたときの対処は等々、会社を守るための一つひとつの項目が明記されているか、目を光らせましょう。
当事務所では、法律の専門家としての視点から、契約書に必要な記載事項を入念にチェックいたします。
風評被害
インターネットの書き込みなどで名誉を毀損されるなどのトラブルが増えています。悪口を書かれて名誉を害された場合、名誉毀損に当たります。インターネットのIPアドレスの開示などを業者に求め、発信元を突き止め、記事の削除と損害賠償を求めます。
この問題はIT技術の発達によって生まれた、ここ数年で顕著なトラブルです。弁護士といえども、誰でもできる案件ではありません。
私はインターネットによる風評被害の経験を多数積んでいますので、何でもご相談ください。
労働トラブル(法人向け)
労働トラブルの根本原因は、きちんとしたルールづくりができていないことです。
まず、ルールづくりをしっかりと行うことが大切です。労使ともにルールに則ることで、正当な雇用関係が創出されます。
当事務所では、賃金や残業の未払いから労働審判まで、労使それぞれの立場から問題解決のアプローチをいたします。
顧問契約
企業が活動する上で、法律問題は避けて通れないものです。
実際に法律問題が起こったとき、いかに備えられているかが大切です。
現代はコンプライアンスの強化により、たった一つのミスが会社にとっての致命傷になります。その保険として弁護士のアドバイスが受けられる。それは「安心が買える」ことにほかなりません。
顧問契約を通し、会社の内部事情にも精通できるので、何か問題が発生したときに、すぐさま対応のアクションが起こせます。
顧問料
30,000円~(税抜)
法律相談、契約書チェック
新規開業応援プラン
開業5年目まで、10,000円(税抜)でお受けします